どんな方が受けられるの？

介護保険制度の場合、要介護・要支援の認定を受けた方に限らず、公的扶助や労災保険なども利用することができます。

• 医療保険を利用する場合：かかりつけ医が指示書を作成し訪問看護が利用できます。
• ●病気やけがなどにより寝たきりの状態、またはこれに準ずる状態の方
• ●病弱で通院困難な状態にある方
• ●または退院して居宅で療養を始められる方など
• 介護保険を利用する場合：ケイマネージャーがスケジュールを作成し訪問看護が利用できます。
• 自費で利用する場合：制限なく訪問看護が利用できます。

訪問リハビリで何をするの？

• 全身状態の確認
• 関節の動きや筋力の維持・改善
• 日常生活動作の練習（歩行・食事・トイレ動作・入浴動作など）
• 介助方法のご指導
• 生活環境に関するアドバイス
• 趣味活動の援助
• ご居宅での運動についての提案・アドバイス
• 廃用性機能低下の予防・改善　など

施術時間と頻度は？

• 介護保険ご利用の場合：1回のサービス時間は60分になります。
• 医療保険ご利用の場合：30分からで原則として週3日以上受けられます。

利用料金はいくらぐらい？

介護保険からの給付サービスを利用する場合は、原則として基本料金の１割(*)です。ただし、介護保険の給付の範囲を超えたサービス利用は全額自己負担となります。

※一定以上の所得がある第１号被保険者（65歳以上）は２割または３割負担となります。

介護保険、医療保険及び自費いずれのご利用も可能です。